手術室

部署の特長

当手術室は現在、骨折治療、脊椎、人工関節置換術など、整形外科領域の高度な手術に特化し、年間約1,000件の手術を成功に導いています。術中ナビゲーションや手術支援ロボットといった最新鋭の機器を積極的に導入。術者の技術を最大限に引き出し、患者様にとって最高水準の安全と治療効果を提供できる環境です。私たちが最も大切にするのは「チーム力」。多職種のプロフェッショナルが互いの強みを活かし合い、「麦わらの一味」のように強固で信頼し合えるチームとして機能しています。この高いモチベーションと連携こそが、緊急時の迅速な骨折治療から、緻密な予定手術まで、あらゆる手術を成功に導く原動力です。

日常業務

当部署は、手術室業務と中央材料室業務の二つの専門領域を担っています。中央材料室では、看護補助者と連携し、院内全般の器材の洗浄・滅菌管理を行うことで、院内感染管理と医療の質を支える重要な役割を果たしています。手術室業務では、術前の器械準備・点検から、当日の患者確認、そして術中の器械出し・外回り看護師としての緊密なチーム連携を通じて、安全で迅速な手術をサポートします。刻々と変化する術中の状況に対し、チーム全員が互いを信頼し協力し合う、プロフェッショナルな現場です。私たちは、直接的な関わりが少なくても、その一貫した行動が患者様の安全と回復に繋がっていることを常に意識し、業務に取り組んでいます。

大切にしていること

私たちは「患者様にとって何がベストか」という病院理念のもと、最善の手術療法と看護の提供を目標とし、医師をはじめとする多職種とチーム連携で臨んでいます。そのために、スタッフ同士が互いの役割を尊重し、経験に関わらず意見交換できる関係構築に注力しています。患者様にとって手術は不安を伴う重要な局面です。私たちは術前訪問で手術への想いを深く傾聴し、麻酔で直接声を上げられない術中の患者様の声なき想いを代弁して、安全と安心を守ることを最も大切な役割としています。身体面だけでなく心に寄り添う看護を実践し、安全性を最優先した個別性のある継続的な手術看護に取り組んでいます。